今あるものに感謝するという感覚
とかく人は自分にないものに目が行って
今あるものに感謝出来ていない。
だから多くの人が幸せになれない。
なんて、よく言われていて
俺自身も「まぁそうかもな」くらいに思っていて
でもそれは、思考レベルのお話だった。
しかし、今日、ついさっき
その感覚が腑に落ちたのだった。
それは、掃除をしていたときの事。
拭き掃除をしている最中に、
PCにはいつもラジオ聞かせてくれてサンキュー
トイレにはいつも汚物処理してくれてサンキュー
という感情が自然と湧いてきたのである。
すると窓にもお前のお蔭で寒さ凌げてるわ
壁にもプライバシー保護サンキューでーす。となる。
そう、今まで何とも思ってなかった当たり前に
有難さを感じれるようになったのだ。
確実に、意識が外ではなく内に向いている感覚。
「おーこれが今あるものに感謝するという事か」
分かり始めた、マイレボリューションと渡辺美里状態に。
何か瞑想を習慣づけてから、こういう気付きのスピードが
早くなっていて良い感じ。
ランニングしてても、
「苦しくてもこの歩みを止めなければ、どこまででも辿り着けるんだ」
と感じて、まさに人生もそうなのではないかと。
先を見てばっかりだと「まだまだ遠いな」って辛くなるけど
目の前の1歩2歩を繰り返せばいいんだって思えてきたり。
やっぱ、ランニング、掃除、瞑想は俺の中の三種の神器だと気付く今日この頃。