自分は変わらない
今日、大量に本を捨てた。
主に、２，３年前に読み漁っていた稼げる勉強法や
それらを読んで数日間はやる気になるが
すぐに元の自分に戻っていたのは言うまでもない。
ある人が言っていた。
「自分を変えようと思うな、人生を変えろ」
この言葉が腑に落ちてきた。
オードリーの春日さんは、金はない、親からも呆れられ
事務所からも見放されファンもいない、２８歳で風呂なしアパート住んでいた時に
若林さんから、「今の状況は恥ずかしくないのか？なぜ努力しないんだ？」
と詰め寄られた時でも、
３日後に、
「どうしても幸せなんですけど、やっぱり不幸じゃないと
努力ってできないんですかね？」と真剣 に言ったらしい。
まぁ、あの完全にこのエピソードが好きすぎるので挟んだ
だけなんですが、要はそれくらい人間の性は変わらんという事。
自分本体を変えようなんて、ムリゲーだ。
そんな事より、環境、物事の見方やアプローチを
変えて、自分の出来る範囲から、やっていった方が良い。
オードリーさんの場合で言えば
春日さんのそういう不変的な図太さをボケにしたら売れた。
（元々は、若様ボケの春日さんツッコミだったからね）
しかし、多くの自己啓発本はストイックor才能に溢れた成功者が
「俺はこんな生活スタイル、思考を持って成し遂げたのだ。
真似したまえ。」
こんな感じだから、パンピーが一瞬その気なっても
継続出来る訳もないのだ。
最後に大前研一さんの言葉でも貼っておこう。
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人生が変わる方法は３つしかない。
１番目は時間配分を変える。
２番目は住む場所を変える。
３番目は付き合う人を変える。
この３つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにすること」
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