臨界点まですっ飛ぶ―
今ある悩み、苦しみ、不安
それらと向き合う。
すると、もういいや、もう無理、限界という
所まで来ると諦める。いや明らめると書いた方が適切か。
そして、ふーっと解放され
開き直ってやってやろうという気になる。
俺は就活時、鬱になり一回目のそれを味わった。
元はと言えば大学二年の前半に会計士受験を
挫折した時から、抱えていた
”親から、そして社会的に評価される自分じゃないと!”
という、怖れから鬱にまでなったことから
もうどうでも良い。好き勝手やってやろうと思えた。
ダイビング、マラソン。
その時、やりたいと感じたことをやった。
そしたら、結果的に就活も自分がこんな感じだったら
イイなと思っていた会社に入れたわけ。(まぁ辞めたけどね。笑)
まぁその臨界点まで達したかのサインは人によって様々だろう。
鬱かもしれないし、本の一説、誰かの一言かもしれない。
その時まで、もがくしかないんだな。
ただ、このことが分かっていれば、自分がその渦中にいても
「あ~、またこれね」って冷静に対処出来る様になっていく。
あと、自分は何を本当は怖れているのか?を問う。
また最近、一つの明らめが出来まして
その結果、
俺はやっぱり自分の感覚、感情が一番大切なんだ
という事が腑に落ちました。
誰に何と言われようと、社会的にどうだろうが
結局それに沿って歩まないと納得出来ない不器用者なんですな