性(さが)からは逃げられない

そうだ、一週間くらい前に映画を観たことを思い出した。

 

 

 

ロバート・レッドフォードバーブラ・ストライサンド主演の

「追憶」という映画。

 

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マツコさんと中村うさぎ氏のこの本で

名画だわ、と絶賛していたので気になって。

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ストーリーとかは、ネットとか見てほしいんですけど

俺は最後のシーンのレッドフォードの顔に泣けたね。

 

まぁちょっとネタバレになるけど

この映画はストーリー知ってても泣ける奴だから大丈夫。

 

彼がさ、「新しい父親は良い奴なのか?」的な質問を

バーブラにして、彼女が「ええ、とても」と返した後の何とも言えない表情。

 

 

「本当は、今の妻より、お前の事を愛しているし

娘が成長していく姿もこの目で見届けたかった。」と無言で語ってんの。

 

 

勿論、互いにこの上ないパートナーだって想ってんだけど

やっぱ、彼女は自分の信念を折り曲げることはしない。

 

 

三つ子の魂百までというか、自分の本質には抗えないな人間は。

 

 

だから、それに早く気づいて活かしていく道を見つけよう。