天国は地獄の真ん中にある
本日はこの一冊を読みました。
魂の双子と互いに認め合う2人が
「自分とは何か?」についての熱い議論がなされています。
とりあえず、引っかかった言葉を書き留めておこう。
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・天国は地獄の真ん中にある
(中村うさぎ)
これは、うさぎさんならではの例え。
幸せ何てものは、そのこと自体を考えないくらい
何かに集中出来ている時だ。と俺は解釈している。
・本当の自分なんかない。
人生に意味を与えるのは自分自身(すみません、どちらの発言か忘れました)
・人を笑わせるのは最も客観性が必要。
自虐的要素の強い作業で、己が人様からどんな風に見られているのか
何を求められているのか、冷静に判断出来なければ、そこに笑いは生まれない。
・客観性っていかに自分をさらけ出せるか、嘘つかずにいれるか
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お二方とも、生きる意味、自分とは何か?
これを生涯かけて、魂かけて追究されている。
他人にひかれようが、罵倒されようが
不器用なまでに真っ直ぐ我が道を突き進んでて。
この本を読んで思ったのは
やっぱり、
自分探し何てものをしても
自分の外にはないんだなという事。
だから、自分の価値は自分で決めれるように
自分のものさし作りをしないとね。
その為にも、常に客観的な観察者の目を持ち
今ある当たり前は、本当にそうなのか?という意識の下
思考停止にならない事が重要。
もっとオモロイ文章書けるようになりた~い。(妖怪人間風)
俺は、そう考えている