怖れは幻想である

ここ最近、また一つ腑に落ちた感覚だ。

 

別の言い方をすれば思考と感情を一緒にしないという事だ。

 

逆に分かりづらくなってしまっただろうか?

 

 

では、ここで俺が昨日読んだ鬼アツの本

 

 

『毎日15分 自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』

 

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池田潤 著 P68より引用する。

 

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怖れの9割は幻想で出来ています。

 

人生のどこかの時点で

自分自身で生み出してしまったもの。

 

例えば赤ちゃんは、立って歩くことに

何度も何度もチャレンジします。

 

失敗したらどうしよう、ということは考えず、

「立ちたい」という気持ちで何度でも立って歩こうとします。

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そう、このように赤ちゃんの時に、怖れなんてなかった。

 

しかし、大人になるにつれ、親の価値観や一般常識を筆頭に様々な

情報を吸収し、色んな経験を経て、自分特有の怖れを抱くようになる。

 

その結果、~しないと価値がない、ダメ人間だと思うようになり

そうやって生きていく事で、それらの思い込みと自分が一体化してしまう。

 

だから、何か上手くいかない時には、自分は何を怖れているのか

観察し、どのような思い込みがあるのか気付く必要がある。

 

 

そうすることで、他人基準を一つ一つ振りほどいていき

自分の価値は、自分で決める自分基準を、もがきながら創っていく。

 

そんな積み重ねをしていけば、本質的な生き方に繋がる。

 

 

以上。